【子供向け】プログラミング教室ロッボクラブの口コミ・料金は?

【子供向け】プログラミング教室ロッボクラブの口コミ・料金は?

英語とプログラミングが同時に学べる「ロッボクラブ」をご存じですか?

外国人講師による指導のもと、プログラミング学習を進めるため、英会話も同時に身に付くという新しい学習スタイルが有名です!

ロボット作りをメインとしたロボット教室ですので、ロボットに興味があるお子さんにはピッタリですよね。

「英語の知識が0でも授業についていける?」「ロボット教室って月謝が高そう」

今回はロッボクラブの気になる情報について徹底的に解説していきますので、ぜひご覧ください。

あーやん
執筆者
ちいく倶楽部編集長

知育の事ならお任せ!こども向けの教材やサービスを調査し続けています。

ロッボクラブの口コミ

他サイトに掲載されているロッボクラブの口コミをまとめると以下のようになります。

良い口コミまとめ 悪い口コミまとめ
  • 英語を同時に学べる
  • 無料体験の3Dモデリングが楽しい
  • 英会話レッスンがメインではない
  • 教室数が少ない

ロッボクラブの特徴

日本ではまだ聞き馴染みのないロッボクラブですが、その特徴とはなんでしょうか?

外国人講師と英語でプログラミング

ロッボクラブ最大の特徴といえば、アメリカやカナダ出身のネイティブ講師がプログラミング指導を行う点でしょう。

英会話を「習う」というよりは、実際に「触れて」自分自身の中に取り入れていくといったイメージですね。

もちろん日本語サポートがありますので、英語知識が0のお子さんでも安心ですよ。

プログラミング以外にも幅広く学べる

プログラミング技術だけでなく、3Dモデリングや電子回路設計、UnityやPythonでアプリ制作なども行います!

「想像力×創造力」をテーマに、いろんなものを作っていきます。

無料体験では実際に3Dモデリングが体験できるとのことで、非常に人気も高いようです。

STEAM教育を導入している

STEAMとは、Science・Technology・Engineering・Art・Mathematicsの5つの単語を組み合わせた教育概念です。

フィンランドにて誕生したROBBOの教育システムは、Google RISE AwardsやSTART UP FUKUOKA CITYで優勝を果たすなど高い評価を受けています。

ロッボクラブのカリキュラム

自由度の高い学習システムが特徴のようですね。

実際のカリキュラムについて年齢別にわかりやすく解説していきます。

6〜7歳コース

小学校低学年のうちから、ロボットを動かすだけでなく3Dデザインの学習が受けられます。

タイピングなどの難しい操作ではなく、矢印を使った簡単な操作で行いますので、PCに慣れていないお子さんでも安心です。

8〜14歳コース

センサー付きのロボットを動かしたり、3Dモデリングで想像を形にしたりします。

世界中で人気のあるマインクラフトを使用してゲーム感覚でプログラミング学習が行えます。

また、実際に現場で使用されている「プログラミング言語」についても触れていく、実践的な学習にも挑戦します。

Specialコース

ロッボクラブでは、上記の通常カリキュラムとは別にスペシャルカリキュラムが用意されています。

年に一度の世界大会に挑戦できるスクラッチオリンピアードや、ロボットの展示会と呼ばれるロッボフェスティバルなどです。

集中講座やサマーキャンプなどの魅力的な学びの場もたくさん用意されています。

ロッボクラブの料金

 入会金月2回月4回
通学型11,000円13,800円(1回90分)23,000円(1回90分)
オンライン型11,000円13,800円(1回90分)19,800円(1回90分)

それぞれ教材費・レンタル費込みの値段となっています。

月に2回もしくは4回の開講で、教室によって回数は違いますのでお気を付けください。

ロッボクラブのメリット

独自のカリキュラムや学習システムが特徴的なロッボクラブに通うメリットについてご説明します。

実践的な英語も身につく

ロッボクラブでは英語に実際に「触れながら」学習を行います。

外国人講師の方から直接学ぶことで、自然と実践的な英語が身に付くのです。

プログラミング以外にも3Dモデリングや電子設計が学べる

授業では、決して子ども騙しではない、実践的なプログラミング学習を行います。

そのなかでも3Dモデリングや電子設計など、実践で使えるプログラミング技術が身に付きます。

日本語でのサポートにも対応可能

外国人講師といっても、英語の知識0でも全く問題ありません。

日本語もできる外国人講師の方なので、英語でのサポートも受けられます。

ロッボクラブのデメリット

では反対に、デメリットについてもご説明していきます。

マンツーマンではない

同じ教室の仲間同士、切磋琢磨しながら楽しく学べるのは良い点です。

しかし個々のペースに合わせたマンツーマン方式ではないため、お子さんによっては自身のペースが掴みにくいと感じるかもしれません。

教室数が少ない

2022年11月現在、開講予定の教室も含めて全国に7つの教室があります。

全国的に見てもまだまだ多いとは言えませんね。

オンライン授業での受講も可能ですが、対面での授業を望まれる場合ですと、教室探しに苦労するかもしれません。

慣れるまでは親がついている必要がある

慣れるまでや、低年齢のうちは親のサポートが必要となります。

特にオンラインでの場合ですと、PC操作やエラー対応なども対応しなければいけませんので、つきっきりになることが多いです。

ロッボクラブがおすすめな方

これまでの解説をもとに、ロッボクラブにおすすめの人をご紹介します!

英語も一緒に学ばせたい

プログラミング学習と同時に、英語も学ばせたい方にはピッタリの教室です。

日本人ではなく、海外出身の外国人講師の方が指導にあたりますので、実践的な英会話が身に付きます。

プログラミングにしぼらず幅広く学ばせたい

プログラミングだけではなく、3Dモデリングや電子回路設計などの学習も行えますので幅広い知識・技術が身に付きます。

STEAM教育を受けてみたい

最新の教育概念であるSTEAM教育は今後の「IT化社会」に順応した、有能な人材を育てていくといった方針です。

将来自分のお子さんの夢を叶えさせたい・選択肢を広げたいといった思いをお持ちの親御さんにおすすめです。

まとめ

この記事のまとめ

  • フィンランド式教育メソッドで夢中になれる学習内容
  • 日本語サポート可能な外国人講師で英語も身に付く
  • 将来必ず役に立つ本格的な学習内容
  • 教室数はまだ少ない

今後の社会においてプログラミング技術と同様に、とても大事になってくるのが英語力です。

実際のプログラミング言語は英語がほとんどです。

また、プログラミングに関する本格的な資料も英語な場合が多いのです。

プログラミングと英語というのは切っても切れない関係なんですね。

将来、プログラミング技術をもとに社会で活躍するには、英語力も必ず必要となってきます。

ロッボクラブの体験会では実際3Dモデリングを使用した体験も行われています。

興味のある方は公式サイトから是非、体験会の申し込みを行ってみてください。